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普段何気なくスマホを使用していると、突然現れるメッセージ「本体メモリ空き容量不足です。不要なデータを削除してください。」
 
 
え?こないだも出たけど?ストレージまだだいぶ空いてるけどなんで?まさか …ウイルスか?!
 
 
びっくりしますよね。油断した時にスッと現れるこのメッセージ、とっさに調べても記憶容量と作業容量の違いで削除するものがなんとか…
 
 
「容量って何?単位同じじゃん…」「増設とかいるの?パソコンの話と違いがあるの?」となってしまったあなたのために、この言葉の捉え方から徹底解説いたします!

 
 

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メモリとストレージの実際の意味はそれぞれどういうものなのか?

 

 
スマホやパソコンにおいてメモリとストレージというのはよく耳にする単語です。
 
 
ここでは分かりやすく考えるために、あなたのスマホをあなたの「社員さん」と考えてみてください。
 
 
社員さんにお仕事を頼むためには、まず「机の上」に「必要な道具をそろえ」ます。この状態が「デスクトップ」に「アプリやソフトをインストールした」状態です。
 
 
これらのアプリやソフトウェアを使ってインターネット検索したり、動画を開いたりというお仕事を進めてもらいます。

 
 

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データとは?

 
 
道具のほかに、だんだんと増えていく資料や写真などの「データ」もあります。
 
 
これらの「データ」を収納しておく部分を「ストレージ(保存容量)」と呼びます。机横のキャビネットのイメージですね。
 
 
主なものはハードディスク(HDD)で、大きいほどたくさんのデータを保存できます。
 
 
しかし限界はありますので、データがたくさんになりすぎると入らなくなってきます。この状態を「ストレージ不足」といいます。引き出しがぎゅうぎゅうの状態ですね。

 
 

メモリとは?

 
 
では、メモリとはなんでしょう?メモリとは「社員さんの頭の良さ」つまり「こなせる仕事量」のことです。
 
 
なので、音楽を聴いたり動画を開いたり、3Dもりもりのゲームをいくつも同時進行してみたり、たくさんの事を一度にさせようとすると「いっぱいいっぱい」になります。
 
 
そして、送ってくるSOSが「メモリ不足です」。
 
 
いっぱいいっぱいの社員さんからは、起動しているアプリやソフトを閉じることで仕事を減らしてあげましょう。
 
 
ということで、ざっくり言うとこなせる仕事の量が「メモリ」、資料を保存できるスペースが「ストレージ」という違いです。

 
 

それぞれの大きさはどこを見たらいいの?

 

 
パソコンであれば「メモリ・HDD」という表記が主ですが、なんとスマートフォンに関しては「RAM/ROM」という書き方が主流です。
 
 
馴染みの無い単語が出てきましたね。一文字違いなんて引っ掛け問題のようです。
 
 
エラーメッセージとも違う呼び方、いっそ統一していただきたい!ではそれぞれ見ていきましょう。

 
 

RAMって何?

 
 
読み方は「ラム」一時作業領域をと呼ばれる「メモリ」の方を指しています。
 
 

ROMって何?

 
 
読み方は「ロム」保存領域である「ストレージ」の大きさです。
 
 
単位はどちらも「Gb(ギガバイト)」が多いです。
 
 
RAMの数値がずいぶん大きいなと感じたら「Mb(メガバイト)」という単位が付いているかもしれません。
 
 
MbはGbの1つ下の単位で、数字が大きくともギガより小さいことがほとんどなので要注意です。
 
 
ちなみにGbの1つ上は「Tb(テラバイト)」テレビ録画用の外付けHDDに多く見られる単位です。単位が1つ変わると1000倍の違いがあるので、ぜひ注目してくださいね。
 
 
ちなみに、一般的なPCのストレージ容量は128Gb~2Tb程度。スマートフォンは16Gb~64Gbです。
 
 
メモリの平均はパソコンで4~16Gb、スマートフォンやタブレットでは1~4Gb程度です。
 
 
私が初めて買ったデスクトップパソコンはメモリ128Mb、HDD2Gbでした。
 
 
「128もあるじゃん!」と思ったあなた、先述の「Mb」ですよ。「え?もしかしてWindows○○の頃?!」と思ったあなた、握手してください!

 
 

貴方が困っているのを解消するのはメモリ消去なのか?

 

 
さて、改めて「容量がいっぱいです」のメッセージを思い返してください。今あなたが思い当たったのはどちらのことでしたか?
 
 
思い浮かんだのが「メモリ不足」であれば、原因は起動アプリの多さがほとんどです。
 
 
使っていないアプリを閉じてあげましょう。一度再起動するのもオススメです。
 
 
「空き容量が足りません」の時はストレージ不足の場合が多いので、不要なデータを削除しましょう。
 
 
外付けのHDDやフラッシュメモリを使ったり、データ保管サービスを使って容量を確保する方法もあります。
 
 
スマホの場合、ここで1つ注意です。外付けHDDや外部サービスでストレージ容量は空けられますが、メモリは増やせないということ。
 
 
厳密には不可能ではありませんが、分解するため非常にリスクが高いです。パソコンのメモリ増設ほど簡単ではありません。
 
 
パソコンと違い、軽量化のため増設しようにも隙間がないのです。
 
 
逆にパソコンのメモリ増設は恐れるほど難しいことではないので、困っていたら選択肢に入れてみてくださいね。

 
 

まとめ

 

 
いかがでしたか?2つの違いが伝わったでしょうか?
 
 
今度ショップへ行く際にはこの記事を基に、採用担当の目線でスマホやパソコンを見て回るとおもしろい発見があるかもしれません。
 
 
外見はもっさりしていてもずいぶん頭の良い機器が眠っていたり、外見はスタイリッシュでも頭が…という機器が売り出し中だったりしますよ。
 
 
もちろん今お手持ちのスマホとも、上手にそれぞれの負担を減らして長く付き合っていけたらいいですね。

 
 

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