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「子供の学費って、全部でいくらかかるんだろう…」「みんなどうやって貯金しているの?」
 
 
子育て中のママなら、一度は気になったことがあると思います。
 
 
私は現在2歳の子供を子育て中で、まだ幼稚園前ですが、それなりに出費はあると感じているので、さらに学校生活が始まったら家計はどうなるのか…少し不安でした。
 
 
それから、夫と話し合い、子供貯金を本格的に始めることにしました。
 
 
貯金を始めるにあたり、将来必要な学費の具体的な金額をみて、圧倒されてしまいましたが、早いうちに知ることができて良かったと思っています。
 
 
今回は、子供貯金の方法と、学費は全部で一体いくらかかるのかをご紹介します。貯金を始めるのは、早いに越したことはありません。
 
 
子供は幼稚園前だからまだいいか…と思わずに、ぜひ見てみてくださいね。

 
 

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先輩ママに聞く、子供の貯金方法3選!

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子供名義の銀行口座

 
 
一番取り入れやすい方法で、銀行口座を作ったらすぐに貯金を始めることができます。
 
 
わざわざ口座を開設するのは手間だし、生活費や自分の口座と一緒でいいのでは…?と思う人も多いはず。
 
 
でも、子供名義の口座を持つことで、貯金が捗るケースは多いんですよ。
 
 
普段使っている口座と一緒にしていると、手軽にお金を引き落とすことができてしまいます。しっかり管理しているつもりでも、次第に子供貯金とそうでないお金の線引きが曖昧になって、貯金ができなくなってしまうのです。
 
 
子供名義の口座は、自動入金の設定や、通帳やカードを持ち歩かないなどの工夫をして、手軽に引き落とせない環境を作りましょう。

 
 

つみたてNISA(少額投資非課税制度)

 
 
積立預金のイメージで、毎月自身で決めた一定金額で、投資信託を積立投資することで、お金を貯めながら増やすことのできる制度です。
 
 
最大で20年間、積立投資で得た利益に税金がかからないので、子供のお金を貯金するのに適しています。
 
 
つみたてNISAを始めるには、口座開設の手続きが必要で、1ヶ月程度の時間がかかります。
 
 
1人1口座しか開設できないので、金融機関選びも慎重にしたいところ。準備に手間はかかりますが、始めてしまえば、難しいことはありません。
 
 
投資なんてよく分からない…と遠ざけるのはもったいないですよ。銀行の窓口やFPへ相談するのも一つの手です。

 
 

学資保険

 
 
育児雑誌の広告などでも、よく目にすると思います。学資保険のメリットは、毎月の引き落としで確実に貯金できること。
 
 
契約時に定めた金額を必要な時期に受け取れること。保護者に万が一のことがあった時、保障が受けられることの3つです。
 
 
ただし、保障を充実させると保険料が高くなり、貯蓄の返戻率が低くなるので要注意。
 
 
万が一の時の保障は、生命保険や医療保険でも対応できますよね。学資保険は、何の目的で入るのか、本当に必要な保障なのかを見極めることが大切ですよ。
 
 
自分でコツコツ貯金するのは苦手、投資などの資産運用には抵抗がある…という人に、メリットの大きい貯金方法です。

 
 

子供1人教育関連費用は高額!準備が大切な教育資金

 

 
次は、少し堅苦しい説明になってしまいますが、費用についてみていきましょう。
 
 
子供1人につき3千万円かかる…なんて聞いたことはありませんか?本当にそんなにお金がかかるのか、気になりますよね。
 
 
文部科学省が発表した「平成28年度子供の学習費調査結果について」を参考に、1年間の子供1人あたりの学習費総額(幼稚園〜高校)をまとめました。
 
 
学習費総額とは、学校教育費、学校給食費、学校外活動費(習い事等)を合わせた経費のことを指します。一体どのくらいの金額になるのでしょうか…?

 
 

公立の場合

  • 幼稚園 23万4千円
  • 小学校 32万2千円
  • 中学校 47万9千円
  • 高校(全日制)45万1千円

私立の場合

  • 幼稚園    48万2千円
  • 小学校 152万8千円
  • 中学校 132万7千円
  • 高校(全日制)104万円

 
 
上記は1年間の総額です。それぞれに学年分を掛けて計算すると、全て公立の場合は、総額約540万円。全て私立の場合は、約1,770万円となります。
 
 
さらに、大学に進学する場合はここに費用が追加されます(日本政策金融公庫「平成29年度 教育費負担の実態調査結果」参照)。
 
 
公立の場合は、約115万円/年間なので、総額約460万円。私立(文系)は、約160万円/年間で、総額約640万円。
 
 
私立(理系)は、約185万円/年間で、総額約740万円です。
 
 
幼稚園から大学までの学習費総額は、約1,000万円〜約2,510万円という計算になります。
 
 
ここに、養育費(食費、医療費、おこづかい等)がプラスされるので、子供1人につき3千万円というのは、あながち間違っていない金額なのです…!

 
 

まとめ

 

 
将来のお金のことだけを考えると、不安にもなりますよね。でも、学費を貯金でまかなうことが難しい場合は、奨学金や学資ローンを利用することもできます。
 
 
いま医療費の補助が拡充しているように、今後、教育費の補助も増えるかもしれません。
 
 
お金のことを考えるのはとても大切なことですが、考え過ぎて生活がギスギスしないように、「何とかなる」の気持ちも持っていてくださいね。たまには贅沢するのもありだと思います。
 
 
今から少しずつ貯金を始めれば、将来まとまったお金が必要になったときの助けになるはずです。子供の可能性を広げるためにも、子供貯金をして将来に備えましょう。

 
 
 

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