この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。


 
職種によりますが、職場にはかなりの数の偉そうな人がいます。
 
 
人の顔を見ると上から目線で偉そうに指示する人・・・
 
 
それが私のためになるのであれば、多少耳が痛くてもありがたいと思えますが、自分のイライラを発散させたいだけじゃないのと思える人が先輩だったとき、本当に毎日が憂鬱でした。
 
 
もしかしたらあなたの職場にも、偉そうな上司や先輩がいて、毎日悩んでいるかもしれませんね。
 
 
それで今回は、偉そうな上司や先輩に悩むあなたに高圧的な人の心理的な特徴と対処法をお伝えします。

 
 

スポンサーリンク

偉そうな人の3つの深層心理

 

 
なんでそんなに人に偉そうにできるのか、ほとんど理解できないような人もいます。そんな偉そうな人の深層心理は、実は結構単純な場合が多いです。
 
 
自分を抑制できない幼稚な人が多いのですが、そのもとになる心理は大きく3つに分けられます。

 
 

スポンサーリンク

(1)本気で自分が偉いと思う自信過剰の人

 

 
幼いころからちやほやされて育った人、過保護な親の影響で根拠もないのに自分はすごいという「万能感」を持っている人は、周りの人たちを見下す傾向があります。
 
 
彼らは本当に自分が偉いと思い込んでいるので、始末に負えません。
 
 
このタイプは上司や先輩だけでなく、後輩にもいます。人間関係のトラブルを起こしやすい生意気な後輩になりがちなのです。
 
 
自分はできる人間だ、間違っていない、そんな風にいつも自分が周りの人よりも「上」だと思い込んでいるせいで、彼らは周囲の人間を見下したり、軽蔑したりすることができるのです。
 
 
このタイプの人が上司や先輩になると、ミスをしたとき後輩のあなたのせいにされやすいです。本人は自分は悪くないという発想しかないので、責任感のなさにイラっとすることが多いでしょう。

 
 

(2)自信がないのにやたらとプライドが高い人

 

 
反対に、自分に自信がまったくない人も偉そうな態度をとりがちです。
 
 
自信がないくせにプライドの高い人は、屈折していてありのままの自分を周りの人に見せようとしません。
 
 
相手が後輩など立場の低い人の場合は、なおさら軽く見られたくない、バカにされたくないという思いが先行し、偉そうな態度になっていきます。
 
 
自信を持つことができれば、多少は軟化すると思いますが、そのためには、周りの人から尊敬される、ほめられるなどの成功体験が必須なので、すぐに改善するのは難しいでしょう。
 
 
また、プライドの高い人は、自分の非を認めない人が多く、周りの人に軽くみられるのをすごく嫌がります。
 
 
いわゆる「虚勢を張る」タイプですね。
 
 
周りのしっかりした人から見ると滑稽(こっけい)ですが、本人は自分を大きくみせること、プライドを守ることに必死なのです。
 
 
高圧的な上司や先輩の多くは、このタイプだと思います。

 
 

(3)年功序列の価値観を捨てられない人

 

 
これまで日本は、当然のように年功序列社会でした。そして、会社や学校などの組織には、役職や立場など上下関係があって当然です。
 
 
こういう組織内の上下関係にすごくこだわり厳しい人がいます。
 
 
そういう人は、上の立場の人に対してはこびへつらい、下の立場に人に対しては偉そうな態度をとってしまう傾向があります。
 
 
若い頃からずっと、自分が上から押さえつけられてきたので、「今度はお前の番だ」という自分勝手な考え方をしているのです。
 
 
高圧的な先輩にいじめられた、偉そうな上司に振り回されてきた、そういう自分のつらい経験から、自分の下の者も同じ思いをして当然だろうとかつての復讐をあなたにしている場合があります。

 
 

(1)偉そうな上司に狙われやすい人は?

 

 
高圧的な人の心理についてお伝えしました。こういう偉そうな人は、すべての後輩や部下に対して高圧的に接しているわけではありません。
 
 
そういう人の標的にされやすい人がいるのです。
 
 
偉そうな上司には、誰かを力で押さえつけたいという目的があって、ある人の中にその原因を見つけたときに狙いを定めます。
 
 
実は、その狙われやすい人は、高圧的な人に見られる上の3つの特徴の(2)か(3)をそなえた人です。
 
 
自分に自信がなくて偉そうな言動を取られたとき、気弱で言い返さないなと思われる人、権威に弱く上の立場の人に強く言われたら言い返さない人です。
 
 
つまり、高圧的な態度に出てもビクビクして強く反発しないと思われる人が、狙われやすいのです。
 
 
これは、偉そうな人にとっての同族嫌悪からくるものでもあります。
 
 
自分の欠点、弱さを見せつけられているようで嫌悪してしまうのです。
 
 
一度、狙われてしまって強弱の関係が固定されてしまうと、抜け出すのは難しいので、気を付けましょう。
 
 
では、できるだけ近寄りたくない高圧的な上司への対処法をお伝えします。

 

 

高圧的な上司への3つの対処法

 

 
それでは、高圧的な上司や先輩への対処の仕方を見ていきましょう。
 
 

(2)自信のある大人の対応をする

 

 
1つ目の対処法は、いきなり上から来られてもビクビクせずにゆったり構えることです。
 
 
心の中ではドキドキしていたとしても、がんばって表に出さないように努力しましょう。
 
 
偉そうな上司は、おどおどする気の弱い人を狙うので、威圧されても余裕の言動で応対するようにつとめるのです。
 
 
高圧的な上司と話をするとき、まずは深呼吸をして背筋を伸ばしてください。そうして、ある程度は演技と割り切って、はきはきした声で受け答えするようにしましょう。
 
 
また、人間性においては上司よりも自分のほうが格段に優れているのだと、自分に言い聞かせましょう。(本当にそういう場合が多いです)
 
 
職場では自分が上の立場だけれど、人間としては対等以上の存在だということを偉そうな人に思わせられれば、彼らの態度は変わります。

 
 

(3)上司の人間性を認める

 

 
2つめの対処法は、ウザい上司の人間性を認め、受け入れることです。
 
 
うるさい上司はよく咆える弱い犬のようなものなので、実は心の中は不安でいっぱい、人から「尊敬されたい」「認められたい」と思っているのです。
 
 
一度、機会を見つけてその上司の良いところを、本気でほめてあげてください。
 
 
どんな人でも、長所の1つ2つはあるはずですから・・・
 
 
上司が男性なら、なおさら普段人から本気でほめられることは少ないと思うので、効果的ですよ。
 
 
ただし、上辺だけの薄っぺらい言葉でほめるのは逆効果になるので気を付けましょう。
 
 
そういうウソ相手に分かってしまいますし、それではあなたがこびへつらっているのと同じです。
 
 
ほめる場合は、本当に良いと思っていることをまごころこめて言葉に表してください。

 
 

(3)仕事ができる人間と思わせる

 

 
ウザい上司に歩み寄るなんてイヤだと思う人で、あなたがバリバリ仕事ができるタイプで、同僚や先輩から頼られる存在になれば、上司にとやかく言われるようなスキを与えません。
 
 
自分自身にも自信がつきますし、会社でも評価が上がりますし言うことなしです。
 
 
実際に職場で上司から言いたい放題言われるのは、仕事に慣れない新入社員のときや、転勤などで新しい職場に異動したときなどが多いです。
 
 
それは、あなたが職場や仕事に慣れていないから、上から物を言われやすい状態にあるのです。
 
 
私のように人見知りの激しい人は、ただでさえ始めは緊張しっぱなしで普段の自分よりおどおどしがちです。
 
 
でも、仕事の流れなんて半年もすればおおよその事はわかるし、職場の人間にも慣れていきます。
 
 
職場は人間関係が大事ですが、なんといっても仕事をする場ですから「仕事ができる」ことがもっとも評価につながります。
 
 
なので、すぐに見返してやるという意気込みで仕事に打ち込む姿を見せていくのも効果的です。
 
 
これがもっとも大事なことではないかと思います。

 
 
【関連記事】
   ↓




 

スポンサーリンク