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こんにちは!
 
あなたの周りに、自慢話ばかりする人はいないでしょうか?
 
 
日本にはもともと「謙遜の美徳」という文化があり、自慢する人がよい印象を持たれることはあまりありませんでした。
 
 
でも、最近は欧米型のコミュニケーションが導入され、どーも自画自賛の自分語りばかりする人、自分自慢をする人が多くなったように思います。
 
 
とはいえ、今でもやっぱり自分の自慢話ばかりする人は敬遠されてしまいますね。
 
 
それでも自慢してしまう、そういう人はどういう心理特徴をしているのでしょう?

 
 

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◆自慢話ばかりする人の特徴

 

 
自分や身内の自慢話ばかりする人には、いくつか共通の特徴があります。
 
 
中でも自己顕示欲の強い人は、自慢話をすることが多いんですよ。
 
 
自己顕示欲が強い人は、いつでもどこでも自分が一番、主役になりたいと思う人なので、基本的に自分の話ばかりをして人の話を聞こうとしません。それどころか、人が話をしているのに、横から突然口をはさんで話題をかっさらったりします。
 
 
そうすると、会話のキャッチボールが生まれないので、そばにいる人は退屈なのです。
 
 
そして、自慢話は事実より大げさなことが多いです。自分を大きく見せるために、誇張したりでっちあげたりしてしまうのです。
 
 
また、自慢話ばかりする人は、周りの空気が読めない人、無神経な人が多いです。そういう人は共感能力が低いので、他人の気持ちをくむことができず、思いやりにかけると思われます。
 
 
そして、本人は周りの人からそう思われていることを、まったく気づかないのです。
 
 
自分の自慢ばかりする人は、たいてい周りの人にうんざりされ嫌われてしまいます。本人は気づかなりことが多いのですが、それを聞かされる相手はたいてい退屈です。
 
 
そういう他人の心理が分からない自慢話をする人の心理的特徴をお伝えします。

 
 

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1.自己愛がとても強いナルシスト

 

 
自己愛のすごく強い人は、自慢話でなくても自分のことばかり話す傾向があります。
 
 
自己愛の表現は、人によって違います。自分のことを誰よりも愛するナルシストタイプや、自分は人とは違って特別と思い込むタイプなど、いろいろいるんですね。
 
 
彼らは、いかに自分が優れているか、自分が格好いいかということをやたらと周りにアピールします。また、こんなにつらくて大変だったのにがんばってやり遂げたよという話も大好きです。
 
 
でも、聞いている側にしてみると、そんな自己陶酔的な話ばかりされても楽しくないですね。

 
 

2.承認欲求の強い人

 

 
家庭によって、子供時代に親からあまりほめてもらえなかったという人もいますね。学校で良い成績をとったり、何かの役に選ばれたりしても、親が無関心だったり、当然という顔をされたりした人の場合です。
 
 
このように子供のころにあまりほめられた経験のない人は、人から認められる(承認される)ことにとても大きな喜びを感じるようになるのです。
 
 
確かに、たとえお世辞でもほめられるとうれしい場合がありますが、承認欲求の強い人は、自分の存在や価値を認められ、ほめられることを人生の「目標」にしてしまうことが多いのです。
 
 
でも、周りの人にしてみると、かなり面倒くさい人ですね。
 
 
なので、このような人の多くは、自画自賛しても人に興味を持たれず、むしろ敬遠されてしまいます。そうすると、いつまで経っても欲求が満たされないので、ますます承認欲求が強くなっていくのです。
 
 
人から認められるために、自慢話をすることは本当は逆効果なのに、悲しいことにこういう人たちは気づかないんですね。

 
 

3.自分を勘違いしている人

 

 
あなたは、自分周りの人からどんな印象で見られているかはっきり分かりますか?
 
 
実は、人は他人に与える自分の印象がどんなものか、意外と分からないものです。
 
 
そして、自分が他の人からとても頼りにされていると勘違いしている人は、やたらと人の悩み相談などに踏み込みます。
 
 
そういう人たちは人から悩み事などを聞き出し、それについてどう対処すればよいか自分の体験をたくさん盛り込みながら、とうとうと自慢話を続けます。
 
 
でも、それはアドバイスではないので、相手の人にとって得るものはなく疲れるだけだったりします。
 
 
自分が偉くて権威があると勘違いしている人の場合、自分の言動が他の人に大きな影響を与えると思い込んでしまうので厄介です。

 
 

4.劣等感の強い人

 

 
劣等感の強い人の中には、自慢話ばかりする人がいます。
 
 
一見、自慢話をする人は優越感を持っていて、劣等感の強い人とは真逆の性質のように見えますが、実は同じものなのです。
 
 
「自慢話ばかりする劣等感」は「優越コンプレックス」と呼ばれるもので、劣等感を隠すために表れる態度です。
 
 
たとえば、「低学歴」という劣等感を隠すために、自分が博識とひけらかす人や、反対にまったく仕事成果の上がらない人が高学歴なのを自慢したりする場合がこれにあたります。
 
 
自慢したり優越感を持ったりすることは、劣等感の裏返しなのです。
 
 
本当に自分に自信のある人は、決して自慢や優越感を安易に言いふらしたりしません。自慢話をすることは、自信のなさの表れであることが多いのです。
 
 
こういう人は実は自分を客観視できていて、自己評価は低い場合が多いんですよ。
 
 
「私なんて○○だから~」とか言いながら、他人に「そんなことないよ!」とフォローしてもらえるのを待っているのです。劣等感のない人なら、自分に欠点がある場合、それを人に言わずに黙って努力するものです。
 
 
だから、自慢する人は、たいてい自分の能力の高さや社会的立場に関する評価を求めるのです。
 
 
厄介なのは、自分への評価を求めてくるので、完全に無視することができないということです。

 

 

◆自分自慢する人への対処法

 

 
自分の自慢話はかり聞かされてストレスに感じるほどなら、できるだけその人とは距離をとりましょう。
 
 
職場の直属の上司などそれができない関係の場合は、仕事上の必要最低限の付き合いをするにとどめるなど、自衛することが大切です。

 
 

1.相手にせず張り合わない

 

 
自慢話に張り合って、「私だってね~」と始めてしまうと、自慢話をしたい人の対抗心を刺激してしまい、負けじとどんどん自慢話を続けるでしょう。
 
 
自慢話をする人は、自尊心の低い人や劣等感の強い人が多いので、打ち負かそうとするとムキになってきますよ。
 
 
自慢する人は、それを通して自分自身の価値を高めようとしているので、適当に相手をしてあげるとよいでしょう。
 
 
でも、自慢したがる人にお世辞をいって合わせてあげると、自分をすごいと思っている人と誤解されてしまいます。ほめてほしいために、何度も自慢話をされることがあるので、気をつけましょうね。
 
 
自分自慢には何も反応を返さないのが一番です。
 
 
そんな人に目をつけられてしまったら、極力興味が無い素振りを見せたり、つまらない表情を見せたりしてみましょう。

 
 

2.淡々と受け流す

 

 
自慢ばかりする人を見ていると、イライラして腹がが立ってしまうこともあるでしょう。
 
 
でも、残念ながら、他人はあなたが思うように代わってはくれません。
 
 
自分の自慢話ばかりするのは見苦しいことだと、分からせることはできないと思わなければいけません。
 
 
他人を変えることは、簡単ではないのです。
 
 
だから、まず、大前提として、他人を変えようとは考えず、ストレスから自分を守ることを第一に考えるとよいです。
 
 
さりげなくかわすには、うるさいと思っても自慢話をいったん受け入れて、そのあとできるだけすぐに違う話題にもっていくようにがんばりましょう。
 
 
自分語りをする人は、相手の気持ちを推し量る能力に長けていません。場の空気を読まないので、自分の話に相手が興味を持っていないこともわかりません。

 
 

◆おわりに

 

 
自分の自慢話ばかりする人は、実はコンプレックスをたくさん抱えた人なのです。
 
 
自慢ばかりされても楽しくなく、あまり付き合いとは思いませんが、職場の近い場所にいる場合は厄介ですね。
 
 
もしもあなたが自慢する人が苦手なら、できるだけ2人だけにはならない、必要最低限の関わり方をするなどの配慮が必要です。
 
 
こちらにも、劣等感が強くて厄介な性格の人についての心理をお伝えしています。合わせてどうぞ♪

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