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こんにちは!
 
学食に「ぼっち席」を設ける大学が増えているそうです。
 
 
「ぼっち席」というのは、長テーブルの真ん中についたてを立てて、向かい側の人と目が合うことを防ぐ効果がある「おひとり様専用席」のことです。

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【出典元:https://www.j-cast.com】

 
必要か否か、いろいろ議論されているようです。個人主義が進んでいる社会なのに、そうでもないのが学生なのですね。
 
 

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◆集団生活から抜け出せない人が多いってこと?

 

 
大学では、授業の合間の空き時間を1人で過ごすことは普通にあることですね。なのに、1人でいると友達がいないと思われるのがつらいという学生が多いのだそうです。
 
 
1人で寂しいわけではないけれど、仲良く群れている人たちから、「あの人友達いないのかな」と見下されているみたいなのが嫌なのだそうです。
 
 
なんとなく気持ちはわかります・・・
 
 
そういう学生の心理を配慮して設けられたのが「ぼっち席」なのだそうですよ。
 
 
居場所がなくてゆっくりごはんを食べられない・・・
これはとてもつらいことですね。
 
 
中学生や高校生の中には、教室で1人で食べるのが嫌なので、トイレの中でお弁当を食べる人もいるそうです。
 
 
確かに、高校の教室で1人ぼっちでお弁当を食べるのはつらいと思います。日本の学校、怖ろしいです。
 
 
自分のしたいことより他人の目を気にしてしまう本人にも問題がありますが、そう感じるほどの冷たい視線・圧力を感じるということなのでしょう。
 
 
その集団の冷たーい視線が怖いのです。

 
 

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◆自分の居場所がないのは存在できないほどつらいこと

 

 
この世界のどこにも「自分の居場所がない」と思い込んでしまったら、生きるのはつらいことだと思います。
 
 
家庭・学校・職場・友達・恋人・・・どこでもいいんです。
 
 
自分を受け入れてくれる優しい場所がどこか1つあれば、他のところで多少問題を抱えていても、乗り越えていけると思います。
 
 
たとえば、学校や職場に自分の居場所がなくても、あたたかい家庭があれば、人はそこで癒されます。
 
 
先日、最寄り駅の隣駅で、高校生が電車に飛び込む事故がありました。人身事故がひんぱんに起ります。
 
 
多いときは、月に3~4人とか・・・
この路線、呪われているんじゃないの?という噂が立つほどです。
 
 
電車に飛び込む人は、すでにウツになっていて正しい判断を下せないのかもしれませんが、そうなる前に誰かに相談できなかったのかなと思います。
 
 
高校生なんて、これからいくらでもやり直せるのに・・・
 
 
世の中、真面目で正直ないい人ばかりがバカを見て追いつめられます。そして、他人をけ落とすようなひどい人が、なぜか会社で幅を利かせていたりします。
 
 
なぜなのでしょう。
 
 
真面目な人は、周りに相談することも気兼ねしてできないのかもしれません。でも、もう死ぬしかない一大事だと思っても、人に聞いてもらったら、なんだ、その程度のことだったのかと気が抜けることもあります。
 
 
「自分の居場所」を持ってることは、自分を守るためにもとても大切なのです。

 

 

◆欲しいのは「場所」ではなく「人」

 

 
自分の居場所というのは「場所」のことではありません。場所だったら、たとえば1人部屋がある場合、自分の過ごす場所はそこに確保できています。
 
 
「居場所」というのは、誰かにありのままの自分をさらけ出せる場所、誰かと感情を共有できる場所のことです。そこには必ず「誰か=人」がいます。
 
 
だから、「居場所がない」と感じる人は、1人のときにそう感じるのではなく、複数の人がいる中で強い孤独感・孤立感を感じるはずなのです。
 
 
「自分はここにいる人たちと違うような気がする」
「自分だけ愛されていない、歓迎されていない気がする」
 
 
そこが自分の「居場所でない」と感じるのは、周りの人から浮いていて、その場にいる人たちのことをあなたが好きではないからなのです。
 
 
私は幼い頃「家に居場所がない」と感じていました。小2ぐらいから小6ぐらいまでです。それ以降は親なんてどうでもよくなりました。
 
 
私は近くに住んでいる祖父母の家が大好きでした。土曜日の夜には必ず泊まりに行っていました。毎週土曜日が来るのが待ち遠しくて仕方がありませんでした。
 
 
その祖父母の家が、本当の私の家だと思っていました。そこが「私の居場所」だったのです。
 
 
日曜日の夕方、家に帰って玄関ドアを開けるのが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。
 
 
今思えば、私が「居場所がない」と思っていた原因は、私自身が家族を好きではなかったからなのです。親より祖父母のほうが何億倍も好きでした。
 
 
帰りたくなかったんです
あの場所が嫌だったんです・・・
 
 
だから「私の居場所」ではなかったのです。
 
 
もし、あなたがここは「自分の居場所じゃない」と思うなら、できることならそこからサッパリ離れて新しい「自分の居場所」を作りましょう。
 
 
そこにいても、つらいだけです。
孤独を感じるだけです。

 
 

「自分の居場所」は自分で作る

 

 
「居場所がない」と感じる人はそのほとんどが、「家庭」「学校」「職場」のどこかで疎外感を感じています。
 
 
それなら、そこを捨てて新しい「自分の居場所」を作ればよいのです。
 
 
特に社会人になってからは、受け身では自分の居場所を持つことはできないと思います。
 
 
自分と波長の合う人は?
自分の落ち着く環境は?
自分の好きな事は?
 
 
自分の求める「人」と「環境」がどのようなものか、しっかり自分と向き合って知ることが大切です。
 
 
そうして、自分の好む環境に足を運ぶようになると、自然と波長の合う仲間のような人と出会えるようになります。
 
 
「自分の居場所」は、そのようにしてできるものなのです。
 
 
一歩踏み出すのはエネルギーのいることですが、行動しなければ未来は変わらないと思います。

 
 

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