この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。


 
こんにちは!
 
 
「天邪鬼」と書いて「あまのじゃく」と読むこの言葉、とても日本的でおもしろい言葉ですね。
 
 
もともと天邪鬼は「天探女(あまのさぐめ)」という「古事記」に登場する「悪神」の名前だったのです。
 
 
この「悪神」は、人の心の内を探って意に逆らうというひねくれた神様でした。そんな性格の人という意味で、天邪鬼と使うのでしょうね。

 
 

スポンサーリンク

天邪鬼になる人の性格的特徴

 

 
天邪鬼な人には2つの行動パターンがあります。
 
 
1つ目は、複数の人がいて何かを決めるとき、みんながAと言っているのにBと言いはるような人です。
 
 
マイペースで自分は人と違う思っている個性を大事にするタイプですね。総じてプライドの高いひねくれ者が多いです。
 
 
も1つは、自分の本心を隠してあえて本心と逆の言動をとるタイプです。さっきとは反対で、自分に自信のない人、人から拒絶されたらどうしようという対人不安を抱えている人が多いです。
 
 
また、他の人には普通に接するのに、好きな相手にだけ天邪鬼な言動をしてしまう恋愛下手なタイプもいます。
 
 
天邪鬼といってもその原因や心理は1つではなく、いろんな心理が投影されているのです。

 
 

スポンサーリンク

周りに流されたくない人

 
 
自分に自信があり生き方に自分なりの哲学を持っている人は、人に流されたくない大衆となれ合いたくないと思っています。
 
 
このような性格の人は、人から天邪鬼と思われやすいですね。
 
 
たとえば、流行りのものには乗っかりたくない、世間が注目しているという理由だけで興味を持つのはいやだと思うような人です。
 
 
なので、今が旬の芸能人やニュースネタ、SNSで拡散されているワードなど「みんなが盛り上がっている物」に見向きもしません。
 
 
このタイプの人は単に自分をしっかり持っているマイペースな性格なのであって、天邪鬼のように見えるけどちょっと違うと思います。

 
 

素直になれない人

 

 
素直になれない人は、人と話をしているときに本心とは裏腹の言動をとる場合があります。
 
 
素直になれないのは、自分に自信がない場合や強い不安を抱いている場合など、精神的に不安定な状態の場合が多いです。
 
 
そういう人は本当の自分(の気持ち)をさらけだして、拒絶されはしないかと内心ハラハラしているのです。
 
 
つまり、自己防衛のために感情を素直に出さないのです。
 
 
こういうタイプの人は、相手に強い愛情を感じている恋愛の場合、いっそう素直になれなくなってしまいます。

 

 

本心を悟られたくない人

 

 
自分に自信のない人や劣等感を持っている人は、本心と違う言動をとりがちです。自分の本心を知られることが怖いという心理があるのです。
 
 
このタイプの天邪鬼な人は、特に自分が好きな物や愛情を持っている人に対して、本心と反対の言動を取ってしまいます。
 
 
たとえば、本当はとても好きな事なのに興味のない振りをしたり、愛情を感じている人にそっけなくしたり、意地悪してしまったりするのです。

 
 

相手の気持ちを試す人

 

 
他人に依存心や甘えの気持ちの強い人は、自分を理解して欲しい思いの反動から天邪鬼になってしまいます。
 
 
自分のことをわかってほしいけれど、過去の経験からきっと誰にもわかってもらえないとだろうという思い込みがある場合、わざと天邪鬼な態度をとって、相手をほんろうしたり傷つけたりして遠ざけるのです。
 
 
これは悪い意味で身近な人の関心をとる方法なので、家族や友人など周りの人にとっては厄介なタイプです。
 
 
こういう態度をとることで、相手の自分への愛情を試し、わがままを聞き入れられてきた人が多いので、このタイプの天邪鬼にはビシッと厳しい態度を取ることも必要です。
 
 
このタイプの人間はこうした自分を心配する反応、自分の価値を確認させてくれる反応を期待して、それだけを求めて天邪鬼的な試し行為をするのです。

 
 

感情表現が苦手な人

 

 
感情表現が苦手な人は、自分の気持ちを言葉にして伝えるのが苦手だったりおっくうに感じたりするので、相手に伝わりません。
 
本当はとてもうれしいのに、無表情でテンションがあがらないので、相手の人から天邪鬼だなと思われがちです。
 
家庭の中で感情表現を豊かに表すことができなかった子供時代を過ごした人に多いタイプです。
 
 
子供のころから感情を素直に表現する習慣がないので、大人になって思ったことを表に出すのに慣れておらず、ぎこちなさや恥ずかしさを感じているので、不愛想な態度をとってしまうのです。
 
 
感情表現が苦手な人は、ひねくれ者の天邪鬼とは違うのですが、反対の言動をとることがあるため、素直に感情表現をする人には、この人、天邪鬼だなと勘違いされてしまうのです。

 
 

天邪鬼な人を動かす方法

 

 
自信がない、また感情表現が苦手で天邪鬼と勘違いされる人は、もともとひねくれた性格ではありません。
 
 
でも、わがままでかまってちゃんな天邪鬼の場合、人を試すようなひねくれた性格をしているので、上司や先輩など身近な目上の人にいると厄介です。
 
 
そんな人に頼みごとをしなければいけないとき、また、自分の望む行動をしてほしいときは、頼み方に工夫するとスムーズに運ぶ確率が上がりますよ。
 
 
天邪鬼はひねくれているので、そこを逆手にとって同じ手法で頼むんですよ。
 
 
なにかをしてほしいときなら、「~してちょうだい」とストレートに頼むのではなく「~はできないよね」と否定形で言ってみます。
 
 
そうすると、逆の行動をとりたがる天邪鬼な人は「できるよ」と言いたくなります。
 
 
嫌味にならないように、あくまで自然に言うことが大切ですよ。
 
 
天邪鬼と勘違いされそうな人や、付き合いづらいと思われる他の心理について、こちらでもお伝えしていますので、よろしければご一緒にどうぞ♪

     ↓


 

 

 
 
 

スポンサーリンク